La Diosa

メキシコ覚書

雨の日のシティ

さて、メキシコに来てから早1週間が経とうとしています。

ロサンゼルスでトランジットの飛行機を逃したのも今となってはいい思い出。

 

ところで、1週間も滞在すれば、メキシコの雨の日も体験するわけです(現にメキシコは雨季)。

そして気付いたのが、メキシコの人は雨が降ってても傘を差さない。

もちろん一概には言えないけれど、はっとするような美女までもが、美しいロングヘアから水を滴らせながらメトロに乗ってくる。水も滴るいい女って感じ。傘は少々お高めなのが影響しているのかと思えば、お金持ちそうなマダムも差さない。

 

加えてメキシコの朝方の電車は、東京の朝ラッシュと似ています。いわゆるすし詰め状態です。つまり雨の日の濡れた美女のおかげで自分も濡れる。ちょっと勘弁してほしい。

そしてメトロだけではなく、メキシコでは朝8時~9時、お昼2時過ぎ、そして5時~6時はヘビーな渋滞で車が動かなくなります。都市部に住む私がちょっと離れた大学の朝9時の授業に出席するためには、朝6時に起床、少なくとも7時半までに家を出なければ高確率で遅刻です。(住んでいる場所によって異なるけれど、都市部に住むとしたらこうなる)

 雨が降るともっとかかります。Googleマップ先生が出す時間は参考になりません、忘れましょう。

こういうことも影響しているのか基本メキシカンは時間にルーズです。別に遅刻しても怒られませんし、むしろ先生方がオンタイムにいません。

 

こういうところ自分にすごく合ってていいなあ、と思います。日本じゃ通用しないけど笑

ゆるゆるしつつ楽しい留学がしたいひとにはお勧めかもね。